リコンディショニング
目的
受傷してから競技復帰までのアスレティックリハビリテーションを実施します。
内容としては、競技特異性を考慮したトレーニングやケア方法のプログラムの作成、運動指導を行います。また、ケガ予防などのコンディショニング指導(トレーニングやウォーミングアップ、クーリングダウン、テーピング等)も可能で、競技力向上のために多方面からのサポートを行います。
主な対象者
- スポーツをしている方でケガからの競技復帰を目指している方
- ケガ予防のコンディショニング指導を希望される方
リコンディショニング内容と実施の流れ
料金について
利用料金については、利用案内のページをご覧ください。
Rs:総合リコンディショニング
- コンディショニ評価1回+運動プログラム作成1回+運動指導1回分の料金です。
- 総合リコンディショニングの有効期限は、初回日より3ヶ月です。
- 3ヶ月以上継続する場合は、新たに料金がかかります。
R₁:コンディション評価
- 問診や理学検査などによって、傷害部位や筋力、関節可動域などを確認します。
- アライメントなどの全身的な評価も行います。

※別の傷害(別部位)のコンディション評価を再度行う場合は新たにコンディション評価(R₁)の料金が発生します。
R₂:運動プログラム作成
ケガの状態や個人の競技レベル、試合日程などに合わせて競技復帰の目標を設定し、競技特異性を考慮した上で、安全かつ段階的なトレーニングやケア方法のプログラムを作成します。
- 運動プログラム作成(R₂)の料金は、傷害別に運動プログラムのみを提供する場合の1回分の料金です。
- 運動プログラム作成のみの受付はできません。運動プログラム作成希望者は、初めにコンディション評価(R1)もしくは、体力測定分野の申込みが必要です。
- 別の傷害(別部位)のプログラム作成を再度行う場合は新たに運動プログラム作成(R1)の料金が発生します。
R₃:運動指導
作成した運動プログラムをもとに実施方法を指導します。自宅で行えるトレーニングから、バランスボールやケトルベル、メディシンボールなどの器具を使用してのトレーニングまで幅広く行うことができます。またセルフケアの実施方法についても指導します。
- 運動指導(R₃)の料金は、コンディション評価(R₁)より3ヶ月以内で運動指導を継続する場合の1回分の料金です。
- 運動指導のみの受付はできません。運動指導希望者は、初めにコンディション評価(R1)と運動プログラム作成(R₂)もしくは、体力測定分野の申込みが必要です。
- トレーニングルームを使用する場合、別途トレーニングルーム使用料が必要です。
その他
- またスポーツ科学センター以外の場所でも実施可能です。但し、スポーツ科学センター以外の場所にスタッフが出向く場合、当センターから実施場所までのスタッフの交通費と施設使用料は利用者の負担となります。
- 詳しくは、担当者までご相談ください。
- 利用料金については、利用案内のページをご覧ください。